にゃんこハウス写真展

今月の初め、近くのイオンモールでにゃんこはうす写真展「救いたい命、待っている命。」〜福島原発20キロ圏内。命を諦めないレスキュー班の記憶と記録〜という写真展に行ってきました。

震災から2年になろうとしているのに住んでいる方々が帰ってこれない地域。すぐに戻れるから、またそんな余裕もなく取り残されてしまった犬や猫、そして家畜たち。何ができるんだろう、考えるだけではいけないのはわかっているんですが…
帰りたいけれども帰れない人たち、帰っていいよ、とは言えないから入らないで、と言わざるをえない人たち、いろんな立場の人たちがいてみんな辛いことと思うのですが、なんとかみんな家に帰れるようになってほしいと思わざるを得ません。「たかがペット、というけれども、たかが、すら守ることができないのはあまりに寂しい、本当にその通りだと思うのです。