9月の「ギャラリーみかみ」

すこんと晴れた、さわやかな秋の日。

家から車で5分も走ればこんな風景。こんなに暑かった夏だけれども、稲はちゃんと穂をつけ、彼岸花は咲いています。やっぱり季節は巡ってくるんですね。

さてそんななか、ぶらりと遊びに来たのは、AR(Animal Rescue)の皆さんが開いている、保護わんこ&ぬこの譲渡会とフリマ。前も書いたけれども毎月第4土日に福岡市の隣町、新宮町のギャラリーで開かれています。
毎月、あんまり大きな買い物はできませんが、遊びにいって話を聞かせていただいたり、また相談したり、犬談義をしたり、と楽しく遊ばせてもらっています。


以前も書いていますが、てんこ(天)は、ここの人たちに助けてもらった保護犬(棄て犬)です。半年ほど前のギャラリーで「棄てフレブルがいるのよ〜」という話を聞き、いろんないきさつがあって、4ヶ月前のここでうちの子になりました。

遊びに行くと、「肉付きよくなったわねー」とか嬉しい言葉を今日も頂いて。
「なんか調子に乗ってるらしいじゃないの〜(笑)、てんこ〜」
みんなとても優しく声をかけてくれるのです。そうなんです。力の及ばない里親で、本当に申し訳ない。

てんこは相変わらず他の犬に向かって行きたがりますが、こうやっていろんなわんこがいる場は飼い主にとっても貴重な場です。

それはともかく。


不幸な犬猫が、すこしでもいなくなりますように。

今日遊んでくれたのは、かいくん。飼育放棄だそうで、本当に酷い話です。

てんこのがっつきにちょっと引き気味だけれども、とってもいい子。
本当に早く里親さん見つかってほしいなあ、と、そしてちょっとでも何かできればなあ、といつも思うのです。

皆さんも、一度散歩がてら足を運んでみては?