ごめんね、大豆。

ドッグランの続きです。

さて、夜1時間程ドッグランで遊んで帰宅しました。
夜とはいえまだ蒸し暑く、車で帰ってくる間もずっとハカハカしていたのですが。

帰ってしばらくして、いきなり大豆が倒れました。気づきませんでしたが、相方によると「バターン」とおおきい音がしたのでみると大豆が倒れていたとのこと。
あわてて見てみると、視線は空中をさまよい、口からは泡とよだれをだらだら、前足はばたばたともがいています。

熱中症??」やっぱり頭をよぎりました。夜で涼しいから、車で帰ってくる間もそんなに苦しそうじゃなかったから、そう油断していたのかと。
シャワーで急に冷やすのもよくない、ということで冷却材を体に当て、冷房と扇風機でとにかく冷やします。もう夜も遅く、かかりつけのお医者さんも電話が通じません。救急病院は車で1時間弱…

さらに探すと、なんとか近くの動物病院が見つかりました。時間外でしたが、何とかお願いしてみてもらって。
そのころには意識はもどって体温も下がっていたのですが、なにかふらふら。ネットでみると「後遺症」とかも出てくるので、とても心配でした。

その日はとりあえず点滴と注射で帰宅。帰ってきたのは日付をまたぐころ。

翌日かかりつけのお医者さんに。お医者さんは、ほかの2頭はそういう症状がなかったことなどから「過呼吸では?」という見立て。

大豆も4歳、若くないのに走りすぎたんでしょうかね。無理させて気づかなかった、ごめんね、大豆。
皆さんもお気を付けください。